与那国島へ行きたいと思っても、「東京や大阪からどう行く?」「石垣島から飛行機とフェリーはどっちがいい?」「日帰りできる?」と迷いやすいところです。
2026年10月1日時点で、与那国島へ入る主な方法は飛行機とフェリーの2つです。飛行機は那覇空港・石垣空港から与那国空港へ運航され、与那国観光WEBでは那覇線が1日2便、石垣線が1日3便と案内されています。
フェリーは石垣島と与那国島を結ぶ「フェリーよなくに」が週2便運航しています。石垣発は月・木曜の10:00、与那国着は14:00頃で、所要時間は約4時間です。
移動のしやすさを優先するなら飛行機、日程に余裕があり船旅を選びたいならフェリーが基本です。ただし、与那国島は天候や海況の影響を受けやすいため、帰りの便を重要な予定や本土への乗り継ぎ直前に置かないほうが安心です。
与那国島への行き方は飛行機かフェリー
与那国島へ行く方法は、大きく分けて次の2つです。
| 方法 | 出発地 | 運航の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 飛行機 | 那覇・石垣 | 那覇1日2便、石垣1日3便 | 移動時間を短くしたい人 |
| フェリー | 石垣 | 週2便・約4時間 | 日程に余裕があり船旅を楽しみたい人 |
東京・大阪・福岡など本土から与那国島へ向かう場合は、まず那覇または石垣へ移動し、そこから与那国島行きへ乗り継ぐのが基本です。
航空券検索では本土から与那国まで一続きの旅程として表示されることがありますが、与那国空港へ実際に入る航空路線は那覇線・石垣線です。
最新の運航便数は、与那国観光WEB「交通アクセス」で確認できます。
飛行機なら那覇から1日2便・石垣から1日3便
与那国観光WEBでは、2026年3月時点の航空アクセスとして次の便数を案内しています。
- 那覇 → 与那国:1日2便
- 与那国 → 那覇:1日2便
- 石垣 → 与那国:1日3便
- 与那国 → 石垣:1日3便
運航は琉球エアーコミューター(RAC)で、予約はJALから行えます。
便数だけを見ると石垣経由のほうが選択肢が多いため、石垣島と与那国島を組み合わせた旅行にも向いています。
一方、本土から那覇までの便が取りやすい場合は、那覇から与那国へ向かう旅程も組めます。
東京・大阪など本土からは那覇か石垣で乗り継ぐ
東京や大阪などから与那国島へ向かう場合は、那覇または石垣で与那国便へ乗り継ぐ形を考えると分かりやすいです。
たとえば東京からなら、
- 羽田・成田 → 那覇 → 与那国
- 羽田・成田 → 石垣 → 与那国
といった旅程になります。
大阪・名古屋・福岡などからも考え方は同じで、那覇または石垣まで移動し、RACの与那国便へ乗り継ぎます。
JALの航空券検索では東京・大阪・福岡・名古屋などから与那国までの航空券も検索できますが、搭乗日によって乗継空港や便の組み合わせは変わります。
同日乗り継ぎを組む場合は、予約画面に表示される乗継時間を必ず確認してください。
石垣島からなら飛行機が使いやすい
石垣島から与那国島へは、飛行機とフェリーの両方があります。
飛行機は1日3便と案内されているため、週2便のフェリーより日程を組みやすいのが大きな違いです。
旅行日数が限られている場合や、与那国島での滞在時間を確保したい場合は飛行機を優先して考えると予定を組みやすくなります。
航空便の時刻や運賃は日によって異なるため、JAL公式の与那国行き航空券検索で来訪日の便を確認してください。
フェリーよなくには石垣から週2便
船で与那国島へ行く場合は、福山海運の「フェリーよなくに」を利用します。
2026年3月以降の通常ダイヤは次のとおりです。
| 方向 | 曜日 | 出港 | 到着目安 |
|---|---|---|---|
| 石垣 → 与那国 | 月・木 | 10:00 | 14:00頃 |
| 与那国 → 石垣 | 火・金 | 9:00 | 13:00頃 |
所要時間は約4時間です。
石垣側は八島フェリーターミナル、与那国側は久部良港フェリーターミナルを利用します。
福山海運「フェリーよなくに」公式で最新の運航情報を確認できます。
フェリーの大人片道は3,610円
福山海運が2026年2月現在として掲載している旅客運賃は次のとおりです。
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人片道 | 3,610円 |
| 大人往復 | 6,860円(2週間有効) |
| 学割片道 | 2,890円 |
| 小人片道 | 1,810円 |
| 身障者片道 | 1,810円 |
徒歩で乗船する場合、乗船券の事前予約は不要で、当日販売・現金払いです。
出港30分前までに乗船手続きを済ませるよう案内されています。
車をフェリーへ積載する場合は事前予約が必要なので、レンタカーや自家用車を載せたい場合は福山海運へ事前に確認してください。
飛行機とフェリーはどっちがいい?
どちらが向いているかは、旅行日数と重視するポイントで変わります。
| 条件 | 向いている方法 |
|---|---|
| 移動時間を短くしたい | 飛行機 |
| 旅行日数が少ない | 飛行機 |
| 石垣島と組み合わせたい | 飛行機が予定を組みやすい |
| 船旅そのものを楽しみたい | フェリー |
| 交通費を抑えたい | フェリーも比較 |
| 日程変更に弱い予定がある | 余裕ある航空旅程を優先 |
フェリーは片道3,610円ですが、週2便しかなく、海況による欠航・日程変更もあります。
料金だけで決めず、欠航した場合に1〜数日予定がずれても対応できるかまで考えて選びましょう。
フェリーは海況で欠航や変更がある
与那国島へのフェリーは外海を航行するため、天候や波の影響を受けます。
福山海運では2026年にも台風などによる欠航や運航日時変更を複数回案内しています。
また、毎年7〜8月の間にはドック入りで約2週間運休する時期があり、2026年は7月13日〜31日に運休が案内されました。
「通常は月・木だから必ず出る」と考えず、乗船前に当日の運航情報を確認してください。
飛行機も天候の影響を受けるため最終日に詰め込まない
飛行機も天候の影響を受けることがあります。
与那国観光WEBでは、与那国島に直接台風が来ていなくても、那覇や石垣周辺の天候によって発着便が欠航する場合があると案内しています。
そのため、
- 与那国島から帰った直後に国際線へ乗る
- 本土で変更できないイベントがある
- 結婚式や仕事など絶対に外せない予定がある
といった場合は、帰りの便をぎりぎりに設定しないほうが安全です。
与那国観光WEBも、変更できない航空便や大切な予定・乗り継ぎを直近に設定しないよう呼びかけています。
与那国島は日帰りできる?
石垣島から飛行機を使えば、便の組み合わせによっては日帰りできる日があります。
石垣島から飛行機を使う場合、当日の便の組み合わせによっては日帰りできることがあります。
ただし、日帰りできるかどうかは当日の運航ダイヤに左右されます。
さらに、与那国島は島内の観光スポットが点在しているため、到着後の移動手段も必要です。
「日帰りできる」と「日帰りで十分楽しめる」は別なので、初めてなら1泊以上も比較すると余裕を持って回れます。
到着後はレンタカーを事前予約しておくと動きやすい
与那国島では、空港に着いてから観光地を巡る移動手段も考えておく必要があります。
与那国町では無料の生活路線バスが運行されており、2026年4月1日から新しいダイヤになっています。
ただし、観光協会によると1日9本と本数が限られ、観光スポットへは最寄りバス停から歩く必要があります。
そのため、観光協会も島内観光にはレンタカーが便利と案内しています。
観光シーズンや連休はレンタカーの在庫が少なくなることもあるため、利用する場合は旅行日程が決まった段階で空車を確認しておくと安心です。
フェリーで車を持ち込むなら事前予約が必要
自家用車や車両を石垣島からフェリーへ載せて与那国島へ渡ることもできますが、車両積載には事前予約が必要です。
福山海運では、積載する港の営業所へ電話で申し込むよう案内しています。
徒歩乗船とは扱いが異なるため、車ごと渡る予定なら乗船日前に確認してください。
バイク・原付・自転車については、旅客とは別に手荷物運賃が設定されています。
まとめ
与那国島へ行く方法は、飛行機とフェリーの2つです。
- 飛行機は那覇から1日2便、石垣から1日3便が基本
- 本土からは那覇または石垣で乗り継ぐ
- 石垣からのフェリーは週2便
- 石垣発は月・木10:00、与那国着14:00頃
- 与那国発は火・金9:00、石垣着13:00頃
- フェリーの大人片道は3,610円
- 徒歩乗船のチケットは当日販売・現金払い
- フェリーへ車を載せる場合は事前予約が必要
- 飛行機・フェリーとも天候による変更や欠航に注意する
- 島内観光はレンタカーを事前に確保すると動きやすい
初めての与那国島で日程に余裕が少ないなら飛行機、時間に余裕があり石垣島から船旅を楽しみたいならフェリーを基準に選ぶと分かりやすいです。
出発前には、与那国観光WEBの交通アクセス、JALの運航・予約情報、フェリーよなくに公式を確認してください。

