絶景サイクリングロードおすすめ|初心者でも走りやすい日本の人気コースを厳選

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せっかくサイクリングするなら、「海や湖を眺めながら走りたい」「写真を撮りたくなる絶景ルートへ行きたい」と思いませんか。

日本には、瀬戸内海の島々を橋で結ぶしまなみ海道、筑波山と霞ヶ浦を楽しめるつくば霞ヶ浦りんりんロード、富士山を望む静岡東部、琵琶湖周辺、四国の海岸線など、景色を目的に走りたくなるサイクリングエリアが数多くあります。

初めて絶景サイクリングへ行くなら、走りやすさとレンタサイクル環境ならしまなみ海道、湖と山の景色ならつくば霞ヶ浦りんりんロード、富士山なら静岡東部、山岳絶景なら四国・石鎚山周辺という選び方が分かりやすいです。

ただし、絶景だからといって全区間が初心者向けとは限りません。

距離、獲得標高、交通量、季節、補給場所、帰りの移動手段まで確認してから走ることが大切です。

この記事では、絶景を楽しめる国内のおすすめサイクリングロードを、初心者向け・海・湖・富士山・山岳のタイプ別に紹介します。

この記事でわかること

  • 日本の絶景サイクリングロードおすすめ
  • 初心者でも走りやすいコースの選び方
  • 海・湖・富士山・山岳で選ぶおすすめルート
  • 絶景ライドへ出かける前の準備と注意点

絶景サイクリングならまず「しまなみ海道」がおすすめ

絶景サイクリングの代表として最初に挙げたいのが、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶしまなみ海道です。

公式案内では、サイクリングロードは全長約70kmで、瀬戸内海の島々と橋を自転車でつないで走れます。

海・島・橋の景色を一度に楽しめる

しまなみ海道の魅力は、瀬戸内海の多島美と巨大な橋の造形美を同時に楽しめることです。

島ごとに景色が変わり、橋へ上がるたびに海が大きく開けるため、走っていて単調になりにくいです。

公式でも「自然と人工美が織りなす絶景」が選ばれる理由の一つとして紹介されています。

海風を感じながらゆっくり走りたい人にも、ロングライドを達成したい人にも向きます。

しまなみ海道は初心者なら全走破しなくても楽しめる

尾道から今治まで約70kmを一日で走ると、初心者には長く感じることがあります。

しまなみジャパン公式では、初心者なら1時間に約10km、半日30km、一日50km程度を目安として案内しています。

向島一周18kmや今治〜大島13kmなど短距離コースもある

公式モデルコースには、尾道〜向島一周〜尾道の約18km、今治〜大島〜今治の約13km、生口島〜大三島の約9kmなど初心者向けコースがあります。

絶景だけを楽しみたいなら、無理に70kmを走破する必要はありません。

橋を一つ渡る短距離コースでも、しまなみらしい海景色を十分に楽しめます。

しまなみ海道はレンタサイクルと乗り捨てが便利

しまなみ海道沿線では公式レンタサイクルが運営され、複数のターミナルがあります。

一部ターミナル間では乗り捨てができるため、往復せず片道だけサイクリングする計画も立てやすいです。

初心者はスポーツバイクを借りると長距離が楽になる

普段シティサイクルしか乗らない人でも、クロスバイクなどのスポーツバイクを借りると坂や長距離が楽になります。

ヘルメット、サドル高さ、変速操作を出発前に確認してから走り始めましょう。

人気シーズンは予約が埋まることがあるため、旅行日が決まったら早めにレンタサイクルの空きを確認するのがおすすめです。

つくば霞ヶ浦りんりんロードは湖と筑波山の絶景が魅力

関東で絶景サイクリングを楽しみたいなら、茨城県のつくば霞ヶ浦りんりんロードが有力候補です。

茨城県公式では、旧筑波鉄道の廃線敷と霞ヶ浦湖岸道路を合わせた全長約180kmのサイクリングコースとして案内されています。

霞ヶ浦の開放感と筑波山の景色を両方楽しめる

湖岸区間では、広い霞ヶ浦を横に見ながら走れるため、視界が大きく開けます。

旧筑波鉄道区間では筑波山を眺めながら走れる場所もあり、海とは違う「湖と山」の絶景を楽しめます。

関東からアクセスしやすく、日帰りサイクリングを計画しやすいのも魅力です。

初心者は土浦を拠点に短い区間から始める

約180kmを一度に走る必要はありません。

土浦周辺にはサイクリング拠点が整備され、ロッカー、シャワー、工具、レンタサイクルなどを利用できる施設があります。

りんりんポート土浦や駅周辺から往復コースを作る

初心者なら土浦から霞ヶ浦湖岸を10〜20kmほど走り、同じ道を戻る計画にすると距離を調整しやすいです。

体力に余裕があれば距離を伸ばし、不安なら早めに折り返せます。

湖岸は風の影響を受けやすいため、往路が追い風でも復路が向かい風になることを考えて余力を残しましょう。

富士山の絶景なら静岡東部のサイクリングコース

日本らしい絶景を求めるなら、富士山を眺めながら走れる静岡県東部もおすすめです。

静岡県公式では、富士山樹空の森から道の駅ふじおやまへ向かう初心者向けコースや、足柄峠を走る上級者向けコースなどを紹介しています。

初心者は富士山を眺める平坦寄りのコースを選ぶ

富士山周辺は標高差が大きい場所もあるため、「富士山が見える=初心者向け」とは限りません。

静岡県が初心者向けとして紹介するコースを選び、山岳ヒルクライムは慣れてから挑戦するのがおすすめです。

天候によって富士山が雲に隠れることもあるため、晴天予報の日を選ぶと景色を楽しみやすいです。

伊豆は駿河湾と富士山を同時に楽しめる

海と山を両方見たいなら、伊豆半島の西側も魅力的です。

静岡県公式では、大瀬崎から土肥港へ向かう駿河湾沿いのサイクリングコースを紹介しています。

アップダウンがあるので中級者以上に向く区間も多い

伊豆半島は海岸線の景色が美しい一方、坂が連続する区間があります。

ロードバイクで坂に慣れている人なら、駿河湾越しの富士山や岬の景色を楽しみながら走れます。

初心者が行く場合は、短い区間に絞るかe-bikeを利用すると負担を減らせます。

琵琶湖周辺は湖を長く眺めながら走れる

日本最大の湖・琵琶湖を一周する「ビワイチ」も、絶景サイクリングの代表格です。

湖岸を長く走るため、水辺の景色を途切れず楽しみたい人に向いています。

一周にこだわらず湖東・湖北など区間で楽しむ

琵琶湖一周は長距離になるため、初心者は一部分だけ走る方法がおすすめです。

湖東の比較的走りやすい区間や、湖北の自然景観が美しい区間など、自分の体力に合わせて選びましょう。

レンタサイクル拠点や駅を利用し、片道だけ走って公共交通で戻る計画も検討できます。

四国ならしまなみ以外にも絶景ルートが多い

四国は海・山・川の自然が豊かで、しまなみ海道以外にも魅力的なコースがあります。

四国一周サイクリング公式では、石鎚山、佐田岬半島、香川の海岸線、小豆島などさまざまなコースを紹介しています。

下灘駅周辺の海岸線は瀬戸内の景色を楽しみやすい

愛媛県伊予市の下灘駅周辺は、海が近く、瀬戸内の景色を楽しみながら走れるエリアとして紹介されています。

長距離が不安なら駅周辺だけを走り、海沿いの景色と写真撮影を楽しむポタリングにも向きます。

交通量がある道路では車に注意し、景色を見るときは安全な場所へ停車してから写真を撮りましょう。

石鎚山・UFOラインは上級者向けの山岳絶景

山の絶景を求めるサイクリストには、愛媛・高知県境付近のUFOライン周辺が有名です。

標高が高く、山並みと空が大きく広がる景色を楽しめます。

長い登りと天候変化に対応できる人向け

海抜の低い場所から登ると大きな標高差があり、初心者向けではありません。

防寒着、補給食、パンク修理道具、ライトを準備し、通行規制や道路状況を事前に確認してから挑戦しましょう。

絶景を優先して無理をせず、自分の脚力に合うスタート地点と距離を選ぶことが大切です。

絶景サイクリングロードを選ぶ5つの基準

基準 確認するポイント
景色 海・湖・山・富士山など
距離 初心者なら20〜50km程度から
標高差 坂が多いか・ヒルクライムか
交通量 自転車道中心か一般道中心か
アクセス 駅・駐車場・レンタサイクル・乗り捨て

初心者は「絶景+帰りやすさ」を重視する

景色だけで選ぶと、帰りに体力が残っていないことがあります。

レンタサイクルの乗り捨て、鉄道、バス、フェリーなど、途中で終了できるルートを選ぶと安心です。

しまなみ海道のように複数のターミナルがある場所は、初めてのロングライドにも向いています。

春は桜、夏は海、秋は山の景色を楽しみやすい

絶景サイクリングは季節によって印象が大きく変わります。

春は桜や新緑、夏は海、秋は紅葉や高原、冬は空気が澄んで遠景が見えやすい日があります。

真夏の日中と冬の山岳路は無理をしない

真夏は熱中症のリスクが高く、山岳路では冬季通行止めや凍結の可能性があります。

暑い時期は早朝スタート、寒い時期は低標高ルートを選ぶなど、季節に合わせて計画を変えましょう。

絶景ポイントへ着くことより、安全に帰れることを最優先にしてください。

絶景ライドでは写真撮影のために急停止しない

景色がきれいだと、走行中についスマホを出したくなりますが危険です。

写真を撮るときは後方を確認し、安全に停車できる場所まで移動してください。

橋・海岸線・峠では風にも注意する

しまなみ海道の橋上や湖岸、海岸線、高原では横風が強いことがあります。

片手でスマホを持ちながら走るとバランスを崩しやすいため、必ず停車してから撮影しましょう。

強風時は無理をせず、ルート短縮や中止も選択肢です。

レンタサイクルならe-bikeも便利

絶景ルートを楽しみたいけれど坂が不安なら、e-bikeという選択肢があります。

電動アシストが登りを助けるため、景色を楽しむ余裕を作りやすいです。

バッテリー残量と返却場所を確認してから出発する

e-bikeは便利ですが、長距離ではバッテリー管理が必要です。

レンタル時に航続距離、充電方法、返却場所、乗り捨て可否を確認しましょう。

山岳路ではアシストを強く使うほどバッテリー消費が増えるため、残量へ余裕を持つことが大切です。

絶景サイクリングへ持っていきたいもの

  • ヘルメット
  • 飲み物
  • 補給食
  • スマートフォンとモバイルバッテリー
  • パンク修理キット
  • ライト
  • 薄手のウインドブレーカー
  • 日焼け止め

初心者でも最低限のパンク対策は用意する

レンタサイクルでも、長い区間を走るとパンクする可能性があります。

自分で修理できない場合は、レンタル店のトラブル対応方法や連絡先を出発前に確認してください。

山間部や島ではすぐに店が見つからないこともあるため、最低限の準備が安心につながります。

絶景サイクリングロードのおすすめ早見表

コース 景色 初心者向け度 特徴
しまなみ海道 瀬戸内海・島・橋 高い 短距離モデルコース・レンタル充実
つくば霞ヶ浦りんりんロード 霞ヶ浦・筑波山 高い 関東からアクセスしやすい
静岡東部 富士山 コース次第 初心者向けから峠まで幅広い
伊豆西海岸 駿河湾・富士山 中級以上 アップダウンあり
琵琶湖周辺 湖・山 区間次第 長距離も短距離も組みやすい
UFOライン 四国山地 低い 上級者向け山岳絶景

よくある質問

初心者に一番おすすめの絶景サイクリングロードは?

短距離モデルコースとレンタサイクル環境が充実しているしまなみ海道が選びやすいです。

関東から日帰りで行きやすい絶景コースは?

つくば霞ヶ浦りんりんロードや静岡東部の富士山周辺が候補になります。

絶景だけ楽しみたいなら何kmくらい走ればいいですか?

初心者なら20〜30km程度でも十分楽しめます。

無理にロングライドへ挑戦する必要はありません。

ロードバイクがなくても楽しめますか?

はい。

レンタサイクルやクロスバイク、e-bikeを利用できるエリアを選べば手ぶらでも楽しめます。

公式情報・確認先

まとめ

この記事のポイントをまとめます。

  • 絶景初心者にはしまなみ海道が選びやすい
  • しまなみ海道は全長約70kmだが短距離モデルコースもある
  • つくば霞ヶ浦りんりんロードは約180km
  • 霞ヶ浦と筑波山を同時に楽しめる
  • 富士山なら静岡東部のコースが候補
  • 伊豆西海岸は海と富士山を楽しめるが坂が多い
  • 琵琶湖周辺は湖の景色を長く楽しめる
  • 四国には海岸線から山岳まで絶景ルートが多い
  • 初心者は距離・標高・帰りやすさを優先する
  • 写真撮影は安全な場所へ停車してから行う

絶景サイクリングは、長い距離を走ることよりも、自分の体力に合った区間で景色を楽しむことが大切です。

初めてなら、短距離コースとレンタサイクルが充実したしまなみ海道や、関東からアクセスしやすいつくば霞ヶ浦りんりんロードから始めると計画を立てやすいです。

富士山や山岳絶景を楽しみたい場合は、坂の量と天候を必ず確認しましょう。

また、絶景ポイントで写真を撮るときは走行中にスマホを操作せず、安全な場所へ停車してください。

「見たい景色」と「無理なく走れる距離」を先に決めることが、絶景サイクリングを満足度の高い一日にするコツです。

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