2026/27シーズンにロンドンを本拠地とするプレミアリーグクラブは、アーセナル、トッテナム、チェルシー、フラム、ブレントフォード、クリスタル・パレスの6クラブです。
ロンドンには有名なサッカークラブが多くありますが、プレミアリーグの所属チームは昇格・降格によって毎シーズン変わります。
2025/26シーズンまでプレミアリーグに所属していたウェストハム・ユナイテッドは降格したため、2026/27シーズンのロンドン勢には含まれません。
この記事では、6クラブの本拠地、最寄り駅、ロンドン市内での位置関係、チケット購入、試合当日の移動方法をまとめます。
| 知りたいこと | 先に押さえたい答え |
|---|---|
| ロンドンのプレミアリーグチーム数 | 2026/27シーズンは6クラブです。 |
| 北ロンドンのクラブ | アーセナル、トッテナムです。 |
| 西ロンドンのクラブ | チェルシー、フラム、ブレントフォードです。 |
| 南ロンドンのクラブ | クリスタル・パレスです。 |
| チケットの買い方 | 各クラブの公式サイト、公式リセール、公式ホスピタリティを利用します。 |
ロンドン以外を含む全20クラブの本拠地を比較したい人は、プレミアリーグ本拠地一覧|全20クラブのスタジアム・収容人数・場所もあわせてご覧ください。
ロンドンのプレミアリーグチームは2026/27シーズンに6クラブ
2026/27シーズンにロンドンからプレミアリーグへ参加するのは、次の6クラブです。
| クラブ | エリア | スタジアム | 主な最寄り駅 |
|---|---|---|---|
| アーセナル | 北ロンドン | エミレーツ・スタジアム | Arsenal、Finsbury Park |
| トッテナム・ホットスパー | 北ロンドン | トッテナム・ホットスパー・スタジアム | White Hart Lane、Northumberland Park |
| チェルシー | 西ロンドン | スタンフォード・ブリッジ | Fulham Broadway |
| フラム | 西ロンドン | クラヴェン・コテージ | Putney Bridge、Hammersmith |
| ブレントフォード | 西ロンドン | Gtechコミュニティ・スタジアム | Kew Bridge、Brentford |
| クリスタル・パレス | 南ロンドン | セルハースト・パーク | Selhurst、Norwood Junction |
2026/27シーズンは2026年8月21日に開幕し、2027年5月30日に最終節を迎える予定です。
ただし、各試合のキックオフ日時はテレビ中継、欧州大会、国内カップ戦などの影響で変更されることがあります。
航空券や長距離列車は、試合日時が確定したことを確認してから予約するのが安全です。
ウェストハムを6クラブに含めない理由
ウェストハム・ユナイテッドは東ロンドンのロンドン・スタジアムを本拠地としていますが、2025/26シーズンにプレミアリーグから降格しました。
そのため、2026/27シーズンのプレミアリーグに所属するロンドンのクラブを数える場合、ウェストハムは含まれません。
ウェストハムの試合を観戦したい人は、2026/27シーズンの所属リーグ、日程、チケット販売条件をクラブ公式サイトで確認してください。
ロンドンの6クラブはどのエリアにある?
6クラブはロンドン市内に均等に並んでいるわけではありません。
北ロンドンに2クラブ、西ロンドンに3クラブ、南ロンドンに1クラブがあり、移動方法や街の雰囲気も異なります。
| エリア | クラブ | 特徴 |
|---|---|---|
| 北ロンドン | アーセナル、トッテナム | 6万人規模の大型スタジアムを体験できます。 |
| 西ロンドン | チェルシー、フラム、ブレントフォード | 3クラブが比較的近い範囲にあり、スタジアム巡りにも向いています。 |
| 南ロンドン | クリスタル・パレス | 地域密着型の雰囲気を感じやすい本拠地です。 |
北ロンドン|アーセナルとトッテナム
アーセナルのエミレーツ・スタジアムは、地下鉄Piccadilly LineのArsenal駅からアクセスしやすく、Finsbury Park駅やHighbury & Islington駅も利用できます。
トッテナム・ホットスパー・スタジアムは、London OvergroundのWhite Hart Lane駅が最寄りです。試合後は混雑するため、Northumberland Park駅などの別経路も確認しておきましょう。
両クラブの対戦はノースロンドン・ダービーと呼ばれ、特にチケット需要が高い試合です。初観戦では、ダービーだけに候補を絞らない方が観戦を実現しやすくなります。
西ロンドン|チェルシー・フラム・ブレントフォード
チェルシーのスタンフォード・ブリッジと、フラムのクラヴェン・コテージは、どちらもフラム周辺にあります。
ただし、チェルシーはFulham Broadway駅、フラムはPutney Bridge駅などを利用するため、同じ最寄り駅ではありません。
ブレントフォードのGtechコミュニティ・スタジアムは、Kew Bridge駅の近くにあります。3クラブは西ロンドンにまとまっているため、試合のない日に外観やクラブショップを巡る計画も立てやすいでしょう。
南ロンドン|クリスタル・パレス
クリスタル・パレスのセルハースト・パークは、Selhurst駅、Norwood Junction駅、Thornton Heath駅などから歩いてアクセスできます。
クラブ名と同じCrystal Palace駅はスタジアムの最寄り駅ではないため、経路検索の際は注意してください。
セルハースト・パークでは再開発が進められているため、訪問時の入場口や周辺導線は、試合ごとの公式案内を確認しましょう。
6クラブのスタジアム・収容人数・最寄り駅を比較
| クラブ | スタジアム | 収容規模の目安 | 主な最寄り駅 | 観戦時の特徴 |
|---|---|---|---|---|
| アーセナル | エミレーツ・スタジアム | 約60,700人 | Arsenal、Finsbury Park | 複数の駅を利用しやすい大型スタジアムです。 |
| トッテナム | トッテナム・ホットスパー・スタジアム | 約62,800人 | White Hart Lane、Northumberland Park | 設備の充実した近代的なスタジアムです。 |
| チェルシー | スタンフォード・ブリッジ | 約40,000人 | Fulham Broadway | ロンドン中心部から比較的移動しやすい本拠地です。 |
| フラム | クラヴェン・コテージ | 約29,600人 | Putney Bridge、Hammersmith | テムズ川沿いの景観と歴史的な雰囲気が特徴です。 |
| ブレントフォード | Gtechコミュニティ・スタジアム | 約17,250人 | Kew Bridge、Brentford | ピッチとの距離を近く感じやすい会場です。 |
| クリスタル・パレス | セルハースト・パーク | 約26,000人 | Selhurst、Norwood Junction | 南ロンドンの地域密着型の雰囲気を楽しめます。 |
収容人数は工事、座席配置、アウェー席の割り当てなどによって、実際に販売される座席数と異なる場合があります。
駅から近くても試合後は時間がかかる
地図上では駅から近いスタジアムでも、試合終了後は駅の入場規制、ホームへの入場待ち、一方通行の誘導などが行われることがあります。
最寄り駅だけに頼らず、徒歩圏内にある第二候補の駅も保存しておくと安心です。
- アーセナルではFinsbury Park駅なども候補にします。
- トッテナムではNorthumberland Park駅も確認します。
- クリスタル・パレスではSelhurst駅とNorwood Junction駅を比較します。
試合後は通常の乗換案内より時間がかかるため、終電・空港移動・長距離列車へ余裕を持ってつなげましょう。
初めての観戦ではどのクラブを選ぶ?
知名度や順位だけで選ぶと、チケットが入手できず旅行計画が成立しないことがあります。
初めての観戦では、スタジアム規模、アクセス、チケットの入手条件、希望する雰囲気を比べて候補を決めましょう。
| 重視すること | 候補 | 理由 |
|---|---|---|
| 大型スタジアム | アーセナル、トッテナム | 6万人を超える規模を体験できます。 |
| 中心部からの移動 | チェルシー、アーセナル | 地下鉄を使った移動計画を立てやすいクラブです。 |
| 歴史ある景観 | フラム、チェルシー | 住宅街やテムズ川と一体になった立地を楽しめます。 |
| コンパクトな臨場感 | ブレントフォード | 比較的小規模なスタジアムです。 |
| 地域密着の雰囲気 | クリスタル・パレス | 南ロンドンらしい地元色を感じやすいクラブです。 |
第一希望の試合だけでなく、第二希望のクラブやスタジアムツアーも用意しておくと、旅行全体がチケット1枚に左右されにくくなります。
プレミアリーグのチケットを公式ルートで購入する方法
プレミアリーグのチケットは、リーグ全体の共通販売サイトではなく、原則として各クラブの公式サイトから購入します。
- 観戦したいクラブの公式アカウントを作成します。
- 試合によっては有料メンバーシップへ加入します。
- 抽選・会員優先販売・先着販売など、クラブ指定の方法で申し込みます。
- 完売した場合は公式Ticket Exchangeや公式Resaleを確認します。
- 一般席が難しい場合は、クラブ公式ホスピタリティも比較します。
販売方法はクラブや試合によって異なり、会員登録をしても必ずチケットを買えるわけではありません。
特にダービーや上位クラブ同士の試合は需要が高く、一般販売まで残らない可能性があります。
チケット料金は試合ごとに公式ページで確認
チケット料金は、クラブ、対戦相手、座席、年齢区分、試合カテゴリーによって変わります。
有料メンバーシップが必要な場合は、チケット代とは別に会費がかかります。発券手数料や交通費も分けて予算を考えましょう。
金額や購入条件は毎シーズン変わるため、過去の観戦ブログではなく、各クラブの公式チケットページを確認してください。
非公式転売を避ける
SNSや非公式サイトで購入したチケットは、名義・会員資格・デジタルチケットの移転条件が合わず、入場できない可能性があります。
クラブが認めた販売ルートであることを確認できない場合は利用を避けましょう。
完売時は、公式リセール、公式Ticket Exchange、公式ホスピタリティを確認する方が安全です。
試合当日の移動・持ち物・入場の注意点
キックオフの60~90分前を目安に到着する
初めて訪れる場合は、キックオフの60~90分前を目安にスタジアム周辺へ到着すると安心です。
駅からの徒歩移動、手荷物確認、デジタルチケットの表示、入場口の確認に時間がかかる場合があります。
人気試合、ダービー、道路規制がある試合では、さらに余裕を持ちましょう。
前日と当日に日程・交通情報を再確認する
試合日時は、テレビ中継やカップ戦によって変更されることがあります。
前日と当日は、プレミアリーグまたはクラブの公式日程、ロンドン交通局、National Railの情報を確認してください。
Googleマップなどの経路検索は便利ですが、試合日に実施される駅の入場規制や臨時導線まで反映されない場合があります。
必要な持ち物
- デジタルチケットを表示できる充電済みスマートフォン
- モバイルバッテリー
- クラブが指定する本人確認書類
- クレジットカードやデビットカード
- 小型の雨具
- 寒い時期は防風性のある上着・手袋・マフラー
大きなバッグ、飲料容器、傘、カメラなどの持込条件はクラブによって異なります。
荷物はできるだけ小さくし、観戦する試合の公式マッチデーガイドで持込規定を確認しましょう。
試合終了後は公式の誘導経路を利用する
試合終了後は数万人が一斉に駅へ移動します。
混雑を避けようとして人通りの少ない道へ入るより、警備員やスタッフが案内する経路を利用してください。
同行者とはぐれた場合に備え、スタジアム外の待ち合わせ場所を事前に決めておくと安心です。
通信回線が混雑することもあるため、ホテルの住所と帰りの経路を画面保存しておきましょう。
ロンドンのプレミアリーグ観戦に関するよくある質問
ウェストハムは2026/27シーズンにプレミアリーグではない?
はい。ウェストハムは2025/26シーズンに降格したため、2026/27シーズンはプレミアリーグのロンドン6クラブには含まれません。
ウェストハムの試合を見たい場合は、所属リーグと最新日程をクラブ公式サイトで確認してください。
チケットがなくてもスタジアムへ行ける?
試合がない日であれば、外観、クラブショップ、ミュージアム、スタジアムツアーを楽しめる場合があります。
ただし、試合日やイベント開催日はツアーが休止されることがあります。営業時間と予約条件を各クラブ公式サイトで確認してください。
1日に複数のスタジアムを回れる?
試合のない日に外観やショップを巡る場合は可能です。
西ロンドンではチェルシー、フラム、ブレントフォード、北ロンドンではアーセナルとトッテナムを組み合わせやすい傾向があります。
ただし、同じ日にプレミアリーグを2試合観戦する計画は、日程変更、試合終了後の混雑、移動時間の影響が大きいためおすすめしません。
家族連れでも観戦できる?
家族で観戦できますが、子どもの年齢区分、座席購入、入場条件はクラブごとに異なります。
子ども連れでは、日中開催の試合、帰りやすいスタジアム、並び席を確保しやすい販売条件を優先すると負担を減らせます。
女性一人でも観戦できる?
一人で観戦する人もいますが、試合後は公式の誘導経路を使い、ホテルまでの帰り方と終電を事前に確認してください。
不安や迷惑行為がある場合は、自分だけで解決しようとせず、スタジアムのスチュワードや警備スタッフへ相談しましょう。
ロンドンのプレミアリーグチーム観戦ガイドまとめ
- 2026/27シーズンにロンドンを本拠地とするプレミアリーグクラブは6チームです。
- 対象はアーセナル、トッテナム、チェルシー、フラム、ブレントフォード、クリスタル・パレスです。
- ウェストハムは2025/26シーズンに降格したため、2026/27の一覧には含まれません。
- 北ロンドンに2クラブ、西ロンドンに3クラブ、南ロンドンに1クラブがあります。
- チケットは各クラブの公式サイト、公式リセール、公式ホスピタリティを利用します。
- 会員登録をしても、人気試合のチケットが保証されるわけではありません。
- キックオフ日時はテレビ中継やカップ戦によって変更される場合があります。
- 初めての観戦では60~90分前の到着を目安にします。
- 試合後の混雑に備え、第二候補の駅と帰路を確認しておきます。
ロンドンでプレミアリーグを観戦する際は、クラブの知名度だけでなく、正規チケットを確保できるか、宿泊場所から移動しやすいか、試合後に安全に戻れるかを合わせて判断しましょう。
全20クラブの本拠地や収容人数を比較したい人は、プレミアリーグ本拠地一覧も参考にしてください。
第一希望と代替案を準備し、公式情報を確認しながら計画すれば、初めてでもロンドンのフットボール文化を安心して楽しめます。

