関東のおすすめサイクリングスポット8選|初心者・絶景・ロングライド別に紹介

未分類

関東でサイクリングへ行きたいけれど、「初心者でも走りやすい場所は?」「景色がきれいなコースは?」「100km前後のロングライドもしてみたい」と迷っていませんか。

関東には、湖沿い・川沿い・海沿い・廃線跡・峠まで、タイプの違うサイクリングコースがそろっています。

初心者なら旧筑波鉄道コースや湘南海岸、走り応えなら霞ヶ浦一周、ヒルクライムならヤビツ峠・宮ヶ瀬湖が選びやすいです。

2026年現在、茨城県の「つくば霞ヶ浦りんりんロード」は全長約180kmのナショナルサイクルルートとして整備され、旧筑波鉄道約40kmや霞ヶ浦一周約90〜130kmなど、体力に合わせた走り方ができます。

神奈川県でも、町田〜藤沢、相模原〜茅ヶ崎、ヤビツ峠・宮ヶ瀬湖など公式サイクリングルートが公開されています。

この記事では、関東でおすすめしたい8つのサイクリングスポットを、初心者向け・絶景・ロングライド・ヒルクライムという視点で比較します。

この記事でわかること

  • 関東で初心者におすすめのサイクリングスポット
  • 海・湖・川・山の景色を楽しめる代表コース
  • 30〜50kmと100km超で選ぶロングライド候補
  • レンタサイクルや駅アクセスを活用して楽しむコツ

関東のおすすめサイクリングスポットを目的別に比較

スポット エリア タイプ おすすめ
旧筑波鉄道コース 茨城 平坦・廃線跡 初心者
霞ヶ浦一周 茨城 湖畔・ロング 100km挑戦
湘南海岸 神奈川 海沿い 絶景・ポタリング
町田〜藤沢 神奈川 川沿い+江の島 初心者〜中級
ヤビツ峠・宮ヶ瀬湖 神奈川 ヒルクライム
江戸川沿い 千葉・埼玉 河川敷 平坦ロング
荒川沿い 東京・埼玉 河川敷 トレーニング
若洲海浜公園 東京 海辺・公園 初心者・家族

1. 旧筑波鉄道コース|初心者におすすめ

関東で初めて長めのサイクリングへ挑戦するなら、茨城県の旧筑波鉄道コースは有力候補です。

つくば霞ヶ浦りんりんロードの一部で、旧筑波鉄道の廃線敷を利用した約40kmのコースとして案内されています。

平坦で距離を調整しやすい

廃線跡を利用しているため急なアップダウンが少なく、長距離に慣れていない人でも一定ペースで走りやすいのが魅力です。

筑波休憩所や真壁休憩所など旧駅を活用した休憩ポイントがあり、途中で止まりながら走れます。

土浦駅にはサイクリング拠点があり、鉄道アクセスと組み合わせやすい点も初心者向きです。

全部走らず、体力に合わせて途中区間だけ楽しむ方法もあります。

筑波山を見ながら走れる

コース周辺では筑波山を望め、廃線跡らしい一直線の道や沿線風景を楽しめます。

信号待ちや市街地走行が少ない区間では、景色を見ながら一定のリズムで走りやすいでしょう。

春や秋は気温も穏やかで、長時間走るサイクリングに向いています。

ただし交差点や生活道路との交錯はあるため、専用道路だからと油断せず安全確認してください。

2. 霞ヶ浦一周|100km超へ挑戦したい人向け

ロングライドを楽しみたいなら、霞ヶ浦を一周する「カスイチ」が代表格です。

茨城県の公式ライドプランでは、霞ヶ浦一周ロングライドは125km・獲得標高269m・走行時間5時間の目安として紹介されています。

125kmでも獲得標高が少なく平坦

距離は長いものの、湖畔を走るため大きな峠がなく、登りが苦手な人でも距離へ集中しやすいコースです。

「初めて100kmを超えたい」という目標にも向いています。

ただし平坦でも125kmは長距離なので、補給、パンク修理、風向き、日没時刻まで考えて計画してください。

初心者が無理に一日で完走せず、短い区間や宿泊を組み合わせるのもおすすめです。

りんりんポート土浦を起点にしやすい

公式プランではりんりんポート土浦を出発・到着地点にしており、サイクリングの拠点として使いやすいです。

つくば霞ヶ浦りんりんロードは都心からアクセスしやすく、駅周辺にレンタサイクルやサポート施設も整備されています。

自転車を持っていない人でも、レンタサイクルを使って一部区間を走る楽しみ方があります。

ロードバイクで本格的に走る場合は、営業時間や返却条件を事前に確認してください。

3. 湘南海岸|海を見ながらのんびり走りたい人向け

神奈川県で景色を楽しみたいなら湘南海岸が定番です。

神奈川県の紹介では、茅ヶ崎市柳島から藤沢市鵠沼海浜公園まで約7.73kmのサイクリングロードが案内されています。

短距離なので初心者・観光サイクリングにちょうどいい

約7.73kmなら、ロードバイク初心者だけでなくクロスバイクやレンタサイクルでも挑戦しやすい距離です。

海を見ながらゆっくり走り、カフェや海岸で休憩するポタリングにも向いています。

鵠沼海浜公園からさらに江の島方面へ足を延ばせば、観光とサイクリングを組み合わせられます。

長距離を走ることより、景色や食事を楽しみたい日におすすめです。

砂が路面へ出ていることがあるので注意

神奈川県の紹介でも、湘南海岸のサイクリングロードは多少砂交じりの道とされています。

海沿いでは風が強い日もあり、細いロードタイヤでは砂へ乗るとハンドルを取られやすくなります。

スピードを出しすぎず、歩行者にも十分配慮して走りましょう。

強風の日は海沿いを避ける判断も大切です。

4. 町田〜藤沢ルート|川沿いから江の島へ

街から海まで景色の変化を楽しみたいなら、神奈川県が案内する町田〜藤沢サイクリングルートがあります。

グランベリーパークを起点に境川沿いを走り、藤沢大和自転車道を通って江の島方面を目指すルートです。

川沿い中心で方向が分かりやすい

境川をたどって海側へ向かうため、複雑な山道よりルートのイメージを持ちやすいです。

途中で休憩を入れながら江の島をゴールにすれば、一日のお出かけとしてまとまりやすくなります。

往復が大変なら、帰りは輪行やシェアサイクルの返却を活用する方法もあります。

自転車道以外の一般道を通る場所では交通ルールを守って走行してください。

5. ヤビツ峠・宮ヶ瀬湖|ヒルクライムを楽しみたい人向け

坂を登る達成感を味わいたいなら、神奈川県が公式ルートとして紹介するヤビツ峠・宮ヶ瀬湖があります。

ヤビツ峠はヒルクライムの定番として知られ、宮ヶ瀬湖と組み合わせれば山と湖の景色を楽しめます。

初心者の最初の1本より中級者向け

平坦なサイクリングロードとは違い、長い登りではペース配分とギア選択が重要です。

ロードバイクを買ったばかりなら、まず平坦路で30〜50km程度を無理なく走れるようになってから挑戦すると安心です。

登り切った後は下りで速度が出やすいため、ブレーキ操作とコーナー進入にも注意してください。

山間部は天候が変わりやすいので、雨予報や冬季の路面状況も確認しましょう。

宮ヶ瀬湖周辺で休憩を取りやすい

宮ヶ瀬湖周辺には観光・休憩スポットがあり、登りだけでなく一日のツーリングとして楽しめます。

坂をタイムだけで競うより、景色を眺めて休憩しながら走ると初挑戦でも楽しみやすいでしょう。

補給食や水分は市街地で準備し、山へ入る前に不足がないか確認してください。

ライトや予備チューブも持っておくと安心です。

6. 江戸川沿い|平坦なロングライドにおすすめ

千葉県は県内のサイクリングロードとして江戸川左岸自転車道などを案内しています。

2026年の千葉県議会資料でも、東葛地域の江戸川・利根川沿いは都心から近く長距離走行が可能なエリアとして触れられています。

河川敷なので一定ペースで走りやすい

河川沿いは大きな峠が少なく、ロングライドの距離を伸ばす練習に向いています。

「今日は40km」「次は60km」と折り返し地点を変えやすいのもメリットです。

一方で景色が似た区間が続きやすく、強い向かい風を受けると平坦でも体力を消耗します。

帰りの風向きや日没時刻まで考えて折り返しましょう。

7. 荒川沿い|都心から走り出しやすい定番

東京・埼玉でロードバイクに乗る人にとって、荒川沿いは長距離練習の定番エリアです。

さいたま市でも荒川サイクリングロードを地域資源として紹介してきました。

距離を自由に伸ばしやすい

河川敷を利用するため、短い朝練からロングライドまで距離を調整しやすいのが魅力です。

市街地の信号が多いルートより一定ペースを作りやすく、ロードバイクの巡航練習にも向いています。

ただし「荒川サイクリングロード」という一つの完全な自転車専用道路ではなく、区間ごとに一般道や歩行者の多い場所もあります。

河川敷利用者と譲り合い、狭い場所では速度を落としてください。

風を考えると走りやすさが大きく変わる

河川敷は遮るものが少ないため、向かい風の日は速度が大きく落ちます。

往路が追い風でも、帰りが強い向かい風になると予想以上に疲れます。

初心者は行きで力を使い切らず、帰路分の体力を残してください。

夏は日陰も少ないため、真昼を避けるのがおすすめです。

8. 若洲海浜公園|都内で気軽に海辺ライド

遠出せず東京でサイクリングを楽しみたいなら、若洲海浜公園周辺が便利です。

2026年のJR東日本の紹介でも、東京ゲートブリッジや東京湾を眺めながら走れる海辺のサイクリングスポットとして取り上げられています。

初心者・家族でも楽しみやすい

公園を中心に走れるため、本格的なロングライドより、景色を楽しむ短時間ライドに向いています。

東京ゲートブリッジを背景に写真を撮ったり、海沿いで休憩したりと、観光感覚で楽しめます。

新木場周辺のシェアサイクルを活用すれば、自転車を持っていない人でも計画しやすいでしょう。

休日は歩行者や家族連れも多いので、スピードより安全を優先してください。

初心者におすすめなのは20〜40km程度から

ロードバイクを買ったばかりで、いきなり100kmへ挑戦する必要はありません。

まず20〜40km程度を余裕を持って走り、翌日に疲労が残りすぎないペースを知ることが大切です。

旧筑波鉄道・湘南・若洲から始めやすい

初心者なら、平坦で途中離脱しやすい旧筑波鉄道コース、短距離で観光と組み合わせやすい湘南海岸、都内でアクセスしやすい若洲海浜公園が候補です。

慣れてきたら町田〜藤沢や荒川・江戸川で距離を伸ばし、その後に霞ヶ浦一周へ挑戦すると段階を踏みやすいでしょう。

坂が好きならヤビツ峠へ進むなど、自分の好みに合わせて広げていきます。

距離だけでなく「また走りたい」と思える余裕を残すことが長続きのコツです。

関東サイクリングで持っていきたいもの

持ち物 理由
ヘルメット 転倒時の安全対策
前後ライト トンネル・夕方・視認性
飲み物 脱水対策
補給食 ロングライドのエネルギー補給
予備チューブ等 パンク対応
モバイルバッテリー 地図・連絡手段の確保
薄手の防風着 海・山・下りの冷え対策

夏は早朝・春秋は防風対策を意識する

関東の夏は気温が高く、河川敷や湖畔は日陰が少ない場所があります。

真夏は早朝スタートにし、短い間隔で水分補給してください。

春秋は走っている間は暖かくても、休憩や下りで急に冷えることがあります。

小さく畳めるウインドブレーカーを一枚持つと調整しやすいです。

コース選びで失敗しない3つのポイント

距離だけでなく獲得標高を見る

同じ50kmでも、平坦な河川敷と峠越えでは疲労が大きく違います。

初心者は距離だけで判断せず、獲得標高と坂の長さも確認しましょう。

霞ヶ浦一周125kmは長いものの平坦で、ヤビツ峠は距離が短くても登りの負荷があります。

自分が「距離に強いのか、坂に強いのか」を知るとコース選びがしやすくなります。

駅・駐車場・レンタサイクルを先に確認する

走りたいコースだけ決めても、スタート地点まで行けなければ困ります。

輪行なら駅からのアクセス、車載なら駐車場、自転車を借りるなら営業時間と返却場所を確認してください。

つくば霞ヶ浦りんりんロードのように公式がスタートポイントをまとめている地域では、その情報を利用すると計画しやすくなります。

帰宅手段まで先に決めておくと、途中で疲れたときも安心です。

工事・通行止め・天候を当日に確認する

サイクリングロードは工事、増水、イベントなどで通行止めになることがあります。

湖畔や河川敷は大雨後の影響も受けやすいため、前日の情報だけでなく当日も公式情報を確認しましょう。

山間部では雨・強風・低温が市街地と違う場合があります。

無理に予定どおり走らず、危険を感じたら短縮・中止する判断が大切です。

よくある質問

関東で初心者に一番おすすめのサイクリングコースは?

平坦さとアクセスを重視するなら旧筑波鉄道コースが選びやすいです。

短時間で海を楽しみたいなら湘南海岸や若洲海浜公園も向いています。

関東で100km以上走れるおすすめコースは?

霞ヶ浦一周ロングライドが代表的です。

茨城県公式プランでは125km・獲得標高269mの目安で紹介されています。

ロードバイクがなくても楽しめますか?

楽しめます。

土浦周辺や湘南など、レンタサイクル・シェアサイクルを利用しやすい地域があります。

ヒルクライムならどこがおすすめですか?

神奈川県のヤビツ峠・宮ヶ瀬湖ルートが代表候補です。

平坦路である程度走れるようになってから挑戦すると安心です。

公式情報・確認先

まとめ

この記事のポイントをまとめます。

  • 関東には平坦・海沿い・湖畔・峠など多彩なサイクリングスポットがあります
  • 初心者には旧筑波鉄道コースが走りやすい候補です
  • 霞ヶ浦一周は100km超のロングライドに向いています
  • 湘南海岸は短距離で海の景色を楽しめます
  • 町田〜藤沢は境川沿いから江の島へ向かうルートです
  • ヤビツ峠・宮ヶ瀬湖はヒルクライムを楽しみたい人向けです
  • 江戸川・荒川沿いは平坦な距離練習に使いやすいです
  • 若洲海浜公園は都内で気軽に海辺ライドを楽しめます
  • 初心者は20〜40km程度から徐々に距離を伸ばすと安心です
  • 出発前に工事・通行止め・天候・帰宅手段を確認することが大切です

関東のサイクリングは、目的に合わせてコースを選べるのが大きな魅力です。

初めてなら平坦で距離を調整しやすい旧筑波鉄道や湘南海岸から始め、慣れたら荒川・江戸川で距離を伸ばし、霞ヶ浦一周へ進むと段階的に楽しめます。

坂が好きならヤビツ峠、海の景色を優先するなら湘南や若洲というように、距離だけでなく景観やアクセスも基準にしてください。

同じコースでも風や季節によって難易度は変わります。

「無理なく帰れる距離」を基準に選び、余裕を残して終えることが、次のサイクリングをもっと楽しみにする一番のコツです。

タイトルとURLをコピーしました