山梨県市川三郷町の「みたまの湯」が気になって、「料金はいくら?」「何時まで入れる?」「夜景は本当に見える?」「車なしでも行ける?」と調べている方もいるでしょう。
みたまの湯は、甲府盆地を見下ろす高台にある日帰り温泉です。2026年10月7日時点の公式案内では、入館料は大人850円、小学生500円、小学生未満無料。営業時間は10:00~23:00、最終入館22:30です。
魅力は、標高約370mの露天風呂から眺める甲府盆地と周囲の山々。特に夜景で知られており、公式では日の入り15分前ごろから入浴すると、夕景から夜景へ変わる時間帯を楽しみやすいと案内しています。
ただし、公共交通で行く場合は注意が必要です。以前あった巡回バスは2025年3月31日で廃止され、最寄りの甲斐上野駅からタクシーを利用する場合も、近隣のタクシー会社減少や運転手不足で待つことがあります。
※料金・営業時間・アクセス情報は2026年10月7日時点の公式情報を確認しています。保守点検による休館やイベント時の営業時間変更があるため、来館当日は最新のお知らせも確認してください。
みたまの湯の料金は大人850円
通常の入館料金は次のとおりです。
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人 | 850円 |
| 小学生 | 500円 |
| 小学生未満 | 無料 |
| 回数券11枚 | 8,500円 |
市川三郷町内に住んでいる大人は650円です。町内料金を利用する場合は、運転免許証やマイナンバーカードなど、住所を確認できる公的な身分証明書が必要です。
2025年4月に大人料金が780円から850円へ改定されているため、古いブログや口コミに780円と書かれていても、現在の通常料金とは異なります。
最新料金は、みたまの湯公式「ご利用案内」で確認できます。
営業時間は10時~23時で夜景を見てからでも入れる
通常の営業時間は10:00~23:00で、最終入館は22:30です。
日帰り温泉としては夜まで営業しているため、山梨観光の最後に立ち寄りやすい施設です。
基本は年中無休ですが、公式では年間5日ほど、保守点検のため休館すると案内しています。
また、イベント開催日は営業時間が変更されることがあります。2026年8月7日の「神明の花火大会」では、通常より1時間延長して営業する案内が出ていました。
遠方から行く場合は、営業時間だけでなく公式の新着情報も確認しておくと安心です。
一番の見どころは甲府盆地の夜景
みたまの湯が特に知られているのが、露天風呂からの眺望です。
施設は標高約370mの高台にあり、昼は八ヶ岳、南アルプスの北岳、鳳凰三山などを望めます。眼下には甲府盆地が広がります。
夜になると甲府盆地の街明かりを見渡せ、2019年には「夜景100選」と「日本夜景遺産」に認定されています。
公式が勧めているのは、日の入り15分前ごろからの入浴です。
明るいうちの山並み、夕焼け、街の灯りが増えていく時間、夜景までを続けて見たいなら、日没時刻を調べて少し早めに入館すると楽しみやすいでしょう。
公式「絶景温泉」には、露天風呂からの眺望や日の入り時刻の案内があります。
藤の湯と牡丹の湯は男女日替わり
浴場は「藤の湯」と「牡丹の湯」の2つで、男女日替わりになっています。
どちらにも露天風呂と内風呂があり、公式では両方から景色を楽しめると案内しています。
藤の湯からは櫛形山、北岳、鳳凰三山、八ヶ岳、茅ヶ岳など、牡丹の湯からはそれらに加えて瑞牆山や金峰山など奥秩父方面の山々も望めます。
また、どちらの浴場にも展望サウナがあり、窓から甲府盆地や周囲の山々を眺められます。
「今日はどちら側か」を事前に固定して選ぶ施設ではなく、訪問日の男女割り当てによって利用する浴場が変わります。
タオルは持参してもレンタルしてもいい
シャンプー、コンディショナー、ボディーシャンプー、洗顔・メイク落とし、ドライヤーなどは用意されています。
タオルは無料備え付けではありませんが、現地でレンタルできます。
| レンタル品 | 料金 |
|---|---|
| フェイスタオル | 70円 |
| バスタオル | 130円 |
荷物を減らしたい旅行中でも利用しやすく、自宅から行く場合は自分のタオルを持参すればその分を節約できます。
食事もするなら11時~22時
館内の食事処は、通常11:00~22:00、ラストオーダー21:30です。
地元の「のっぷい大地」で育った食材を使った季節メニューがあり、時期によって甘々娘、桃、シャインマスカット、大塚にんじんなどを使った料理やデザートが登場します。
温泉の営業時間は23時までですが、食事処はそれより早く終了します。
「先に夜景を見て、21時30分を過ぎてから食事」という予定ではラストオーダーに間に合わないため、食事も目的なら入浴との順番を考えておきましょう。
支払いは現金以外も使える
2026年4月から、みたまの湯ではクレジットカード、電子マネー、コード決済が導入されています。
公式案内では、入館料だけでなく、食事、手もみ処、売店、農産物直売所でも利用可能です。
一部利用できない決済方法があるため、使いたいブランドが決まっている場合は現地で確認してください。
車なら甲府南ICから約10分
車で行く場合、公式の所要時間目安は次のとおりです。
- 中央自動車道・甲府南ICから約10分
- 中部横断自動車道・増穂ICから約15分
山梨県内を車で観光しているなら立ち寄りやすい立地です。
ただし道路工事や通行止めで推奨ルートが変わることがあります。特に遠方から向かう場合は、カーナビだけでなくみたまの湯公式「アクセス」の最新案内も確認してください。
電車なら甲斐上野駅からタクシー約10分
JR身延線の甲斐上野駅からは、公式案内でタクシー約10分、徒歩約40分です。
ただし現在は、公共交通利用で一つ大きな注意点があります。
以前運行されていた市川三郷町の巡回バスは、2025年3月31日で廃止されました。
さらに、甲斐上野駅は無人駅で、近隣タクシー会社の廃業や運転手不足により、みたまの湯が隣町のタクシー会社を手配する場合があります。公式も、時間どおりに到着せず待つ場合があると案内しています。
電車で行くなら、帰りの列車にぎりぎり合わせる予定は避け、タクシー待ちを含めて余裕を持たせるのが安全です。
昼と夜のどちらがおすすめ?
景色の見え方で選ぶなら、昼と夜で魅力が違います。
| 時間帯 | 楽しみやすい景色 |
|---|---|
| 昼 | 八ヶ岳・南アルプス・奥秩父などの山並み |
| 夕方 | 夕焼けと街の灯りが増えていく変化 |
| 夜 | 甲府盆地の夜景 |
一度の入浴で景色の変化を楽しみたいなら、日の入り15分前を目安に露天風呂へ入れるよう逆算する方法が分かりやすいです。
一方、山の輪郭や遠景をはっきり見たいなら、明るい時間帯のほうが向いています。
山梨の日帰り温泉をほかにも比較したい場合は、山梨の日帰り温泉おすすめ4選|絶景・富士山・源泉かけ流しで選ぶも参考にしてください。
まとめ
みたまの湯は、甲府盆地の景色と夜景を楽しみたい人に向いている日帰り温泉です。
- 通常料金は大人850円、小学生500円、小学生未満無料
- 営業時間は10:00~23:00、最終入館22:30
- 標高約370mの露天風呂から甲府盆地を見渡せる
- 夜景100選・日本夜景遺産に認定されている
- 夕景から夜景まで見るなら日の入り15分前ごろが公式おすすめ
- 藤の湯・牡丹の湯は男女日替わり
- 食事処は11:00~22:00、ラストオーダー21:30
- 甲府南ICから車で約10分
- 甲斐上野駅からタクシー約10分だが、配車待ちに注意
- 巡回バスは2025年3月31日で廃止済み
車で山梨を回るなら比較的立ち寄りやすく、観光後に夜景を見ながら温泉へ入るプランも組みやすい施設です。公共交通の場合は、行きよりも帰りのタクシーと列車時刻を先に確認し、時間に余裕を持って訪れると安心です。

